新宿 心療内科 精神科 東新宿こころのクリニック|パニック障害

ご予約

03-5155-5556

» English Page

パニック障害

パニック障害とは

パニック障害とは

パニック障害は、突然何のきっかけもなく心臓がドキドキしたり、息苦しくなったり、めまいなどの発作が起きる精神疾患で、本人は恐怖心に襲われいわゆるパニック状態に陥ります。 どうしてこんなところで発作が起こるのか、本人にも周囲にもまったく理解ができず、困惑してしまいます。
自然に良くなることはあまり期待できず、多くの場合、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら慢性化してしまいますが、早期に治療を行えば完治する病気です。
うつ病・うつ状態を合併することもあり、逆にうつ病がきっかけとなりパニック発作が起きる場合もあります。

パニック発作の主な症状について

  • 胸がドキドキする
  • 息が苦しい
  • 息がつまる
  • 冷汗をかく
  • 手足の震え しびれ 顔が震える
  • 胸の痛み 不快感
  • めまい、ふらつき、気が遠くなるような感じがする
  • 自分が自分でない感じ
  • 寒気またはほてり
  • 発作による死の突然の恐怖

これらの症状が現れて、検査を行っても全く異常は見つからない事があります。
その様な時は、当院を受診する事をお勧め致します。

パニック障害の原因

パニック障害の原因は、まだ解明されていませんが、ストレスや脳内の伝達物質の動きに関連があるのではないかといわれています。
人間の脳には数多くの神経細胞(ニューロン)や受容体(レセプター)が存在し、その間を情報が伝わることで感情、知覚、運動、自律神経などの働きが起こります。その働きに誤作動が生じることでパニック発作が表れるのではないかといわれています。

パニック障害の治療

パニック発作を繰り返すうちに、再び発作が起きることを不安に思い、電車に乗ることを避けたり、家にこもるようになり、やがて気分が沈みうつ状態になることがあります。
更に症状が悪化すると、手足の震え・しびれ・顔が震える・予期不安や広場恐怖・うつ状態が強くなっていきます。
パニック発作を軽減するために、症状や状況に応じて薬物療法を行っていきます。 お薬によって発作が治まる、あるいはお薬で発作を抑えることができると実感できるようになると、自信が少しずつ戻り、予期不安が減り、そのことが発作の出現をさらに減らすことにもつながります。
パニック発作がはじめて起きてから約2~3ヶ月以内に治療を受けると治療効果が上がりやすいケースが見られます。

東新宿こころのクリニック

〒 160-0022
東京都新宿区新宿6丁目28-12 DS新宿ビル2F

TEL:03-5155-5556

休診日:日曜・祝日
:土曜11:00~14:00(最終受付13:30まで)
15:00~18:00(最終受付17:30まで)
担当医表はこちら»
診療時間 日・祝
10:00~13:00
15:00~19:00
  • 自立支援制度・生活保護受診対応しております。
アクセスマップ

大きな地図で見る

最寄駅
都営大江戸線・副都心線「東新宿駅」A3出口より徒歩2分
丸の内線・都営新宿線「新宿三丁目駅」E1出口より徒歩5分
JR「新宿駅」東口より徒歩10分
都営バス
「宿74・75」「早77」「池86」系統
「日清食品前」または「東新宿駅前」より徒歩1分